私は海外のディズニーランドが大好きで、これまで世界中のディズニーリゾートに行きました。
海外旅行というと、「英語全然わからないから不安…」なんて思いませんか?
実際、私も初めて海外に行くまではそうでした。
でも、いざ海外へ行ってみると、最低限の英語さえ話せれば意外となんとかなるってことに気づいたのです。
というわけで今回は、これだけ覚えとけばなんとかなる!「海外ディズニーに必要な英語フレーズ」を集めました。
私は英語がほとんど話せませんしききとれませんが、だいたいこれくらい知っておけば海外旅行を楽しめます!
飛行機で
ANAやJALなど日本の航空会社を利用すれば日本語だけでやり過ごせますが、そうでない場合のケースを考えてみましょう。
荷物を持ち込む、預ける
- これは機内持ち込みの荷物です
→ This is a carry-on baggage.
※機内持ち込みの荷物=carry-on baggage
- 荷物を預けたいのですが
→ I’d like to check this baggage.
※預け荷物=check in baggage
座席の指定
- 隣同士の席をお願いします
→ We’d like seats next to each other.
- 通路側の席をお願いします
→ I’d like an aisle seat.
※「通路側」はaisleで、アイルと発音します。
- まど側の席をお願いします
→ I’d like a window seat.
- 真ん中の席をお願いします
→ I’d like a middleseat.
物を持ってきてもらう
何か欲しい時、ものを頼みたいときは「Can I have~?」といえば何とかなります。
- 食事をいただけますか?
→ Can I have my meal?
- ブランケットをください
→ Can I have a blanket?
- 何がありますか?(飲み物などの種類をきくとき)
→ What do you have?
タクシー、バスなどの移動
- このバスはディズニーランドまで行きますか?
→ Does this bus go to Disneyland?
- ディズニーランド行きのバスの始発は何時ですか?
→ What time is the firs bus to Disneyland?
- タクシーを呼んでくれますか?
→ Could you call me a taxi, please?
- ディズニーランドまでお願いします。
→ Could you take me to Disneyland?
- この住所までお願いします。
→ Take me to this address, please.
- いくらくらいかかりますか?
→ How much will that cost?
ホテルで
ホテルは英語でのやりとりが必須。でも、やりとりのパターンは決まっています。
予約確認書を事前に準備しておけば、それを見せるだけでスムーズにチェックインできますよ。
- チェックインお願いします
→ Check in, please.
これを言った後に、ホテルの予約確認書を見せましょう。
チェックインの時に言われるフレーズ
チェックインの時は自分から英語を話すというよりも、ホテルスタッフの言っている内容を理解することが大切。
チェックインの流れが分かっていれば、どのホテルも要求されることは同じなので簡単です。
ホテルのスタッフから聞かれるであろう英語フレーズをもとに、チェックインの一連の流れを説明します。
- Please show your passport.
→ パスポートを見せてください。
※たいてい、宿泊者全員分のパスポートを提示するように言われます。
- Could you fill out this form, please?
→ こちらに記入をお願いします。
※何か紙とペンを渡されたら、記入してねってこと。氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどの個人情報です。これは日本のホテルでも同じですね。
- Would you like to pay by cash or card ?
→ 支払いは現金ですか、カードですか?
※現金=cash
※カード=card、charge など
チェックイン時に支払いを求められる場合もあります。
- How would you like to pay your deposit?
→デポジットはどのように支払いますか?
※海外のホテルでは、チェックインの時にデポジットをとられることがあります。
デポジットとは「保証金」「預り金」という意味。ホテルの施設を破損してしまった際などに請求できるよう、事前にお金を支払っておくというシステムです。
何もなければ、デポジットを請求されることはありません。
支払い方法を聞かれる場合もありますが、デポジットは現金のみ、またはカードのみの場合もあります。
荷物を預ける
- 荷物を預かってくれませんか?
→ Could you keep my baggage?
- 荷物を受け取りたいのですが
→ I want to pick up my baggage.
キャラグリ
キャラクターグリーティングの時に使える英語をまとめました。
写真を撮る
- 写真を撮ってください
→ Could you take a photo of me?
キャラクターとの写真をキャストさんへお願いする時のフレーズ。
- 1人の写真を撮らせて
→ Can I take a photo of you?
キャラクターだけの写真、いわゆる「ワンショ」を撮りたいときはこう言いましょう。
- セルフィー撮ろう
→ Let’s take a selfie!
※セルフィー=自撮りのこと。
キャラクターとの会話
キャラクターに話しかける時に使えるフレーズ。
- サインください
→Can I have your autograph?
※サイン=autograph(オートグラフ)
- 会えて嬉しい!
→ I’m glad to see you!
- 会いたかった!
→ I wanted to see you!
- あなたに会うために日本からきました
→ I came from Japan to see you.
- 似合ってるね
→ It looks good on you.
キャラの洋服などを褒めたいときにどうぞ。
- あなたのドレス素敵!
→ I love your dress!
キャストさんへの質問
キャラグリなどでキャストさんに時間・場所などを聞く時の表現。
- 誰が来ますか?
→ Who will be coming?
海外ディズニーだとキャラクター待ちの列だけ先にできてることがあります。
ここって誰が来るんだろ?と思った時は、キャストさんに聞いてみてください。
- ミッキーはどこにきますか?
→ Where will Mickey be coming?
先ほどの逆パターンで、キャラクターがどこでグリーティングをするのかわからない時のパターン。主に香港とアナハイムのキャラグリの形式で使えます。
- ミッキーは何時にきますか?
→What time does Mickey come?
キャラクターが何時に来るのかわからない時に。
「アプリだともうグリーティングの時間なのになかなかキャラクターがこない!」という海外あるあるなシチュエーションで使えます。
- ファストパスはどこでゲットできますか?
→ Where can I get FastPass?
日本だとアトラクションのすぐ近くにファストパスの発券機がありますが、アメリカや上海だとアトラクションと全然ちがう場所に発券機があったりします。
ショッピングで
- この商品はありますか
→ Do you have this?
スマホなどでほしい商品の写真を見せながら聞くとラク!
- これください
→ This one please.
会計する時、レジのスタッフから「袋いりますか?」と聞かれます。
・Do you need a bag?
→ 袋はいりますか?
特に、香港ディズニーはショップ袋が有料になったのでほぼ必ず聞かれます。
「bagってなんだ?」と慌てないために、頭に入れておきましょう。
レストランで
- 予約している鈴木です
→ I have a reservation. I am Suzuki.
- 注文していいですか?
→ Can I order?
- お会計お願いします
→ Check, please.
両替、お金をくずす
- 両替してください
→ Money exchange, please.
- ドルに両替してください
→ Could you change this into dollars?
- お金を崩してください
→ Could you please break this?
- この10ドル札をくずしてください。
→ Please break this 10 dollar bill.
- 25セントに両替してください
→ Can I have quarters,please?
1ドル札などを差し出しながら言ってください。
※日本でもよくあるスーベニアメダル。アメリカでメダルを作るとき、25セントコインを5枚使うこともあります。そんな時、近くのレジで両替するときに使えるフレーズです。
落とし物
- スマホを落としました
→ I’ve lost my phone!
以上、海外ディズニーで使える英語表現でした。
もちろん、もっとたくさんの英語を話せるようになれればその分楽しみも増えます。
でも、このページに載せた英語表現を知っておけばかなりスムーズに海外ディズニーを楽しめると思います。
完璧じゃなくても、単語だけでも大丈夫!
もし発音がうまくいかなくて伝わらない時は、このページを画面ごと見せちゃいましょう!